清水釣玄作茶杓 追銘 松嶋

清水釣玄作茶杓 追銘 松嶋

清水釣玄作茶杓 追銘 松嶋

伊佐幸琢筒

不伝庵宗実外箱

 

四代綱村公は数千回に及ぶ茶会を催され、歴代中一番の茶好きの大々名。

その茶頭を任された釣玄はよほど出来た茶匠であった。五代吉村公も父に

劣らず大々名茶人であった。茶頭で茶杓のあるのは珍しい。幕府、又中央

にいれば大茶匠になったであろう。流儀にこだわらず使える茶杓は一見、

石州公を想いおこす美杓。全体に飛び雲の業、小雲景色。カイ先は丸たわめ

丸底削。おつとりは石州様式の角削。切り止めは直角一刀削 やゝ蟻腰。

筒は細く胡麻竹 上下削あり。筒書は三世伊佐幸琢。

片桐石州-怡溪宗悦-初代伊佐幸琢(半々庵)-二代伊佐幸琢(半提庵)

三代伊佐幸琢(半寸庵)文化年間--四代伊佐幸琢(半能庵)

 

清水釣玄=石州派清水家三代 仙台 伊達綱村 吉村の茶頭 道竿

俗に竿ドウカンと称する(1666~1737)73才


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